思えば私はなぜソシャゲをやっていたのだろうか。自問自答してしまうことがある。2024年9月。今までプレイしていたスマホゲーム(ソシャゲ)をスパッと全てやめてしまった。この記事は2024年9月17日に公開後、18日にいろいろ手直しした。
- やめた理由は「時間がない」
- やめて特に問題はないと思っている
- ストーリーには「終わり」が必要とソシャゲで痛感
- 代わりにやっている「普通のゲーム」
- 思いがけない副産物は「良いスマホが要らなくなる」
- 「共通の話題に乗り遅れるな!」時代の終わり
- プレイしてきたソシャゲの感想(すぐやめたのも含む)
やめた理由は「時間がない」
2024年からノベルゲームを(20年ぶりに)本格プレイするようになった。本格プレイ開始から半年以上経つが、ゲームに充てられる時間の欠如を感じることが多くなった。特にノベルゲームの大作は骨太なものが多く、半月以上かかることがままある。今現在プレイしている「いろとりどりのセカイ」もそうだ。20日弱もひたすらプレイし続けているのにまだ終わりが見えない。
9月頭、タイミングもよいので思い切って辞めたらすっきりしたので9月18日時点でもそのままの状態だ。ソシャゲのストーリー気になるからと思ってたが今ではどうでもよくなってしまった。ただし、ソシャゲのストーリーが悪いと言っているわけではなく、間延びしている感があってかつ偶然辞め時を見つけてしまったというだけである。いいタイミングというのがあって、9月頭がまさにそうだった。
やめて特に問題はないと思っている
直近プレイしていたのはプリコネとブルアカなのだが、どっちもやめて特に生活に負の影響はなかった。やめるきっかけはプリコネの場合リゼロコラボ2弾でガチャでキャラ引けたこと。ブルアカは例の騒動きっかけでいろいろ振り返ってみたら醒めた。ただ、2タイトルとも半分引退していたようなもんでもあるから負の影響が出てないのかもしれない。辞めてよくなったのはやはりプレイ時間が単純に減少したこと。特にブルアカの総力戦・合同火力演習・大決戦とストーリーイベント時のバトル関係はプレイしなくなってすごく楽になった。ブルアカでは現在他社に移ったスタッフどうこうで騒いでいるが、そもそもの問題としてゲーム部分のマンネリ化著しく、特にこの3ヶ月はエンドコンテンツである総力戦・大決戦をシロクロ・ペロロジラ・ゴズという高理不尽度ボスのローテーションで凌いでいたのでさすがに精神的にきてしまう(特にゴズ。ゴズは「体操服ユウカ」という年1回だけピックアップされる限定キャラの所有が必須となっていて、特にハードルが高い。しかもボスの局面すべてでランダム要素が高く、どれだけうまくいっても1/3でハズレを引いたらやり直しを余儀なくされる。また初心者にもかなり難しいボスで、始めたばかりのころにプレイするとノーマルのクリアが精一杯だ。レベルカンストしなければInsaneのクリアもままならない。私自身は2022年10月の総力戦ゴズがトラウマとなっていた)。プリコネはやめて全然問題なかったが、過去に何回かやめてるからその時とやめたときのすっきり感は同じ。実はブルアカよりもプリコネのほうが全体的な負荷が少なかったので特に軽くなったイメージもない。クラバトやってないからだろうけども。
ソシャゲ全般に言えるが、◯◯日にアップデートがあるからその日に向けて仕込みをしておこう的なのがあって、それも地味にストレス部分だったのかもしれない。プリコネの場合は毎月15日にレベル上限が開放されるのでその前々日から仕込みしとけという風になっていた。ブルアカはイベント前の貯蓄が最重要とされていた(そしてブルアカは低確率でメンテ延長されてAPが消える)。Youtubeとかには「最重要!」とか「効率重視で動くためには!」みたいな動画がたくさん上がっている。
辞めたからといって目標としていたノベルゲームに時間が割けてるかといわれたらどうだろうとは思うが、意識的に買い切りのノベルゲームも普通のゲームもプレイするようにはしている。
ストーリーには「終わり」が必要とソシャゲで痛感
ソシャゲのストーリーは買い切りゲームよりも凝った世界観とストーリー量を提供するのが魅力だ。しかし質が伴っていない場合が多く、また複数ライターが締め切り厳守で売上重視のためにストーリーを作るためどうしても間延びするという致命的弱点を抱えている。ストーリーは終わらない。終わったと思ったら次の布石が必ず打たれている。終わらない。キャラ実装されたら新しいキャラが追加されるとかも日常茶飯事だ。そしてキャラが3桁以上に増えていく。
ストーリー重視のソシャゲにこれまで弱点打開を期待していたが、いろいろ見てきて結局は不可能に近いと感じている。一番打開できそうなのはFGOだと思うが、あれは奈須きのこ個人による買い切りノベルゲームをやっている構造に近いからどうにかなりそうと思わされているだけではないだろうか(それにゲーム部分は苦行だと思う)。近い位置にいたブルアカはメインライターのIsakusan(ピカおじ)(半分Yostarとの共作だが)が自分から立場を手放してしまった。
ソシャゲのストーリーのクオリティが上がることは不可能に近いと感じてしまった以上、今後出てくるソシャゲストーリーがよくてもたぶん私は投げるだろうし、ハマったとしても買い切りのやりたいゲームが多すぎてソシャゲの優先度はガクッと下がっている。
比較して買い切りゲームは終わらせてくれるのでその点でも本当に違う。終わりがあることの良さを思い知っている。
代わりにやっている「普通のゲーム」
ファミリーコンピューターが発売されて2024年で41年。今ではSwitchOnlineという良いサービスがNintendoSwitchプレーヤー向けに提供されている(年額2,400円)。加入していればプレイできる遊び放題ゲームが山程あり、遊び尽くすだけで数年はかかる。また、中古ゲームショップや通販、フリマサイトでは旧作も低価格で大量に販売されている。ハードオフにあるPSPの110円ソフトばかりが乱雑に置かれているボックスを見てみると、数千時間遊べるモンハンP2Gが大量に積まれているし他にも遊べそうなタイトルが山ほどある(GOD EATERとか)。PSP本体は新規購入で4000円くらいなので、本体と組み合わせても5000円くらいだ。
一方でソシャゲはガチャが1回300円。10連3000円が相場である(中には10連6000円という頭のイカれた設定のゲームもあるが)。
最近知ったのだが、アトリエシリーズは20作品以上出ているらしい。私が追いかけていたのはマリーを発売日に買ってからリリーまでとイリスをちょっとくらい。今更プレイしようにも年単位で時間が消失しそうなので手をつけることができなさそうだ。
そんなこともあり、最近では残り人生(とはいってもまだまだ折り返し地点にも到達していない)に何のゲームを断念して何のゲームに挑戦しようかと思うことが多くなって、実際に取捨選択をしている。40年以上の積み重ねがある大量のゲームの中から何か選んでプレイしてみるというのは素敵な生活ではないかと思う。一方でソシャゲは1タイトルに毎日定期的に時間を吸われるわけで、なかなかソシャゲに尽力とはいかない。2~3タイトル遊んでいるだけで精一杯のソシャゲーマーは多いだろう。4タイトル以上を集中して遊べている人がいたらそれは人外だ。
一方普通のゲームならばガチャ10連分の金額でいろいろ買えてしまう。とはいえソシャゲーマーにその言葉を投げたところでほとんどは見向きもせずにガチャのための石を買うんだが、さすがに最近はこのワードが効くような情勢になってきているのかもしれない。
思いがけない副産物は「良いスマホが要らなくなる」
最近はスマホゲームの高性能化が進んでおり、特にNIKKEときたらiPhone13でもまともに動作しない(2023年当時プレイしたときの感想)。スマホのハードウェアについてはある程度理解しているが、iPhone13に搭載されているA15で動かすのが大変なゲームというのは個人的には非常識的だった(しかもハイスペックスマホを要求しておいてやるのがお尻鑑賞…)。最近だと学園アイドルマスターが最新スマホじゃないとまともに動作しないという話も聞いた。
こんなハイスペックなスマホが必須なソシャゲが増えてきているが、じゃあそのゲームで何をやるのか。ガチャだ。最近のグラフィック性能偏重は基本無料のスマホゲームを動かすためだけにあり、逆に言うとそれ以外は必要とならない(写真撮るのに必要と言われたら必要ではあるんだが、それも抱き合わせの意味合いが強いとは思う。そしてスマホカメラは物理的に専用機には勝てないので、個人的には本格的に撮るなら専用機をおすすめしたい(たぶんデジカメも専用機回帰の時代がやってくるんだとは思う)。あと私個人が強く感じるのは、スマホカメラのセンサーをでかくしたせいで被写界深度の関係上かえって取り回しが悪くなっている。昔のように1/2.3インチのセンサーでよい。ちなみにiPhoneだと12までが1/2.3で13からは1/1.7になっている)。ちなみにAI関係はNPUが担当しているし、そもそもAI関係はスマホで使う場合はクラウドで高性能マシーンに投げる方式なんじゃないだろうか。
そして高性能なグラフィックをスマホで使う場合、PCをスマホでリモート操作するという方法もある(Steam Linkなど)。リモートでパソコンを動かしているだけなのでスマホ自体の性能は要らないし、使うとスマホでは不可能なレベルの描画も自由自在だし、AppStoreやGooglePlayでは絶対に提供されないようなエロゲもプレイできる。私はこの方法でぬきたしをプレイしていた。
ということで、ソシャゲをやめてしまうと良いスマホが不要となってしまう。どうせSNSと電話とメールとLINEくらいだから2年に1回最新iPhoneを買う必要もない。実勢価格4万円前後(2024年9月現在)のiPhone12とかで充分だ(そもそもiPhone12でもかなり性能がよくて大抵のゲームは動くんだが)。それもゲームを入れないなら64GBで事足りてしまう。しかし原神を入れればそれだけで容量が半分埋まる。あと1本なにか別のスマホゲームを入れたら終わり。余裕などない。いろいろやってるソシャゲーマーは128GBでも足りるかあやしい。一方でソシャゲやらない場合、高性能スマホが不要だからと低性能に切り替えできるのはこの物価高の時代には強い。「同じ金を使えばシリーズ」だが、最新iPhone買う金で最近話題になったPS5Pro買ったほうがスマホゲームよりは有意義な時間を過ごせるはずだし、それが高すぎるならSwitchの後継機に使うのも有意義だろう。PS5で基本無料ゲームをプレイしてガチャやってる?そういう人はあんまり想定していない。個人的にはSNSも含めてスマホを高性能にすればするほどかえって不幸になってるんじゃないかと思わなくもない。
ちなみにブラウザ閲覧やSNSもそこそこの能力を必要とはするんだが、じゃあ今のTwitterとかに端末課金する価値があるかと言われたら…。そもそもiPhone3GSの時代からTwitterアプリはあったし、ブラウザも閲覧できていた(私は3GSからiPhoneを使っている)。下手な広告がウザくない分だけ昔のほうが快適だった可能性すらある。
「共通の話題に乗り遅れるな!」時代の終わり
最近感じるのは、「共通の話題」が成立しにくくなっていること。ソシャゲが最も流行っていたころは「共通の話題に乗り遅れない」ためにプレイしていた面もあるが、昨今は趣味が細分化、共通の趣味内ですら細分化している。たとえば「アニメ」ですら細分化している。年代・ジャンルごとにわかれるどころか「作品」ですら網羅が難しくなっている。あなたはプリキュア20年分すべて語ることができるか?キュアホワイトとキュアピーチとキュアフォーチュンとキュアフラミンゴを語れるプリキュアオタクもプリキュア勢では少数派かもしれない。
そんな状況においては「みんなやってるから」が成立しにくくなり、それ故にソシャゲの優位性は低くなっているようにも感じている。
インターネットという技術は情報発信の遅延をほぼ0にした。そのことで人類の生活は劇的に変わった。私が子どものころはインターネットがほぼ認知されていなかったが、その頃の生活といえばテレビやラジオで得られる情報が全てだった。特に深夜帯のラジオは花形で流行の最先端だった。地方ラジオ局の夕方から夜の若い人向け番組はそれは盛り上がっていたものだ。テレビではテレ朝系列で深夜に「あしたまにあーな」という番組が放送されていて、田舎住まいにも東京の最新イベントの情報を流していた(ネットがほぼない時代に「明日は渋谷で◯◯があります」みたいな情報ばっかりTVで田舎にまで流していたらそりゃみんな地方から東京へ引っ越すってものだ)。そんな時代ではできることは多くなく、数少ない趣味に皆が群がっていたというのは容易に想像できるだろう。
一方で2020年代は誰もがインターネットを活用する時代。いろんな趣味、そしてその楽しみ方を発見しやすくなっていて、そして同志も簡単に見つけることができる時代が到来した。スマホが普及する前のメディアが限られていたゆえにみんなが1つの趣味を楽しんでいた時代からの移行期に流行ったのがソシャゲなのかもしれない。
プレイしてきたソシャゲの感想(すぐやめたのも含む)
今までプレイしてきたゲームたち。
スクスト
1日のプレイ時間が短くすぐ終わるアプリ。2014年サービス開始当初からプレイしていた。面白かったしストーリーも良かったのだが、テミスのストーリーあたりから間延びしてきた。2020年にプレイ中断してから二度と起動していない。ただスマホゲームとしては超長寿で、サービス終了が発表されたらストーリーを一通り見てみたいなとは思っている。
プリコネ(Re:Dive)
サクサクプレイできるアプリ。プレイ時間がかなり短め(クランバトルを除く)。ストーリー面白いかなと思って見てたし間延び感が強くなってきた。とはいえ良い出来のストーリーも多い。ただ6周年以降の集金体制が目に見えてすごくなってきて、やはりこうなるとやる気は減衰する。シェフィ復活でキリが良いかなと思ってやめた。このゲーム最大の魅力はストーリーを全て見るのに1000時間かかること、難点はストーリーを一通り見るのに100~200時間かかること(マジ)。
ブルアカ
1日の日課が少ないアプリ。個人的にはこのアプリ群の中では一番おすすめ。特にストーリーがものすごく面白い。ただゲーム部分特にエンドコンテンツの仕様が上振れ厳選ゲーで私はケセドTormentで心が折れた。粛清粛清粛清だーを聴き続けた結果。ストーリーはメインライターの退職(それも二度と戻ってこれそうもない形)でキリが良いと感じたため追わなくなった。よってプレイ動機が消失した。今後ストーリーが持ち直してもそれは3.5周年までのブルアカとは変質してしまっている。詳しくはこちらの記事を。
ヘブバン
ストーリー進めるのが大変だからやめてしまった。ストーリーが良いと聞いてはいるが、そこまで行き着かなかった。MOONからリトバスまではプレイしているKeyプレーヤーとしては失格。
アナザーエデン
実はやっていた。初期のコンテンツをある程度消化して満足してやめた。買い切りゲームみたいな感覚だったので、初期コンテンツを消化しつくすまでならおすすめ。それ以後はソシャゲぽくなる。買い切りゲームみたいなソシャゲをソシャゲとして成り立たせるにはソシャゲみたいにするしかないというのを体感できる稀有な作品。
ミホヨ系
翻訳が雑なのか、頭に入ってこない日本語をよく使うのでプレイをすぐやめた。ゲームの質は良い。翻訳に不満。だが原神も崩壊も人気が出ているから、この程度の翻訳で充分なのかもしれない。
アークナイツ
頭に入ってこない日本語を使うのでプレイをやめてしまった。TDジャンルは好きなのだが翻訳に不満。日本語ローカライズの重要性を感じることとなった(とはいえアークナイツはマシなほうなんだが)。
ウマ娘をパワプロのサクセスみたいなので育成する人気ゲー。パワプロ好きだが日課が重すぎる。1日1キャラ育成必須はさすがに辛い。すぐやめた。
アイドルをパワプロのサクセスみたいなので育成する人気ゲー。パワプロ好きなのでこのシステム自体は好きなんだが、このシステムはソシャゲとは致命的に合わないと思う。すぐやめた。
野球選手をパワプロのサクセスで育成する人気ゲー。パワプロ好きなのだがやっぱりパワプロサクセスはソシャゲと合わないと思う。買い切りが良い。すぐやめた。2022年後半から雨後の筍のようにパワプロライクなアプリがいくつも作られたが、「ウマ娘みたいなの作れ」というえらい人の一声で作られたんだろうなというのは容易に想像できる。キャンプゲームなのにパワプロライクにしたせいで一挙手一投足を細かく採点されるスマホゲームまで登場する始末だった。
NIKKE
ストーリーが良いという話を聞いてプレイしていたが、さすがに下品すぎるのでプレイしなくなった。なんかこれは駄目という閾値を超えていた。これが全年齢で通用している一方でエロゲのCS移植版はパンツ1枚描くことができないのはさすがにどうかしている。あとメインストーリーを追うのにメイン攻略必須なせいで1話1話の間隔が1ヶ月以上待たされてよくわからなくなってしまうのですごく勿体ないと思う。ストーリーはかなり良くて翻訳も素晴らしいが、下品すぎて人を選ぶ。エロゲプレーヤーですらこれだめって感じるかもしれない。個人的には「ぬきたし」のほうが上品だと思った。
スクスタ
サービス終了。ストーリーとゲームが交互に続く仕組みのため、ストーリーを読むのが大変だったし結局読まなかった。あとソシャゲなのに下手なCSよりも複雑怪奇なゲームシステムだった。ゲーム性が深いのが良いという人も若干いたが、残念ながら理解しないままプレイしている人が大半だった。
軽くて音ゲとしてとても楽しかった。しかしスマホ自体が縦長化してUIが時代遅れになってしまった(プレイしにくくなってしまった)のが悲しい。そして1がサ終して2が出るも1年持たなかったのが悲しすぎる。1を畳んで2を1年でサービス終了ムーブはラブライバーには一生恨まれるだろう。ラブライブ!の音ゲーはスクパラだけになってしまった。地味にスクフェスの終焉は私のソシャゲ離れに一石を投じている気がする。
アイマス系統
ほぼやってない。シャニマスだけちょっとわかる。00年代ノベルゲーム臭いというシャニマスだが、ソシャゲでそれを断片的に見ていくのは大変じゃないかと今なら思うので、CS移植版シャニマスがプレイしたい。学園も同様。
やってみたいと思っているだけのアプリだが例外的に。やってはみたいが結局のところスキップもオートもないソシャゲはプレイできない。ただFGOの運営側もスキップオートを希望している軟弱なプレーヤーは望んでおらず門前払いなのかもしれないが。
と、ここまで書いてきたが全てのタイトルで良いところを出した上でネガティブ面を書いた上で「やめた」と結論づけており(それかサービス終了)、とても健全ではないなと自分自身読んでみて感じたのだった。これがソシャゲと買い切り普通のゲームとの最大の違いなのかもしれない。終わり方が「やめた」なのはよくない。昨今ソシャゲ業界が冷え込んでいるらしいが、この辺どうにかすればソシャゲにも伸びしろはあるのかもしれない。
ただし個人的にはゲーム機で買い切りのゲームをプレイしたほうが満足度が高いとは思うしそっちが伸びるのは致し方なしとも思っている。ぜひゲーム機を買ってゲームをプレイしていただきたいとAmazonアソシエイトリンクにPS5(本体価格8万円)を貼り付けてせこい終わり方とする。※ゲームをするにもこんな高いゲーム機を買わなくても良い。